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深山先生のご紹介

深山先生のご紹介|東京都練馬区石神井公園駅徒歩1分の歯科|石神井公園駅前四季デンタルオフィス

深山先生のご紹介

深山先生

歯科治療ではドキドキしたり、不安に思ったり、痛みを我慢しなければならなかったりすることが多いかと思います。私はそのようなストレスを出来るだけ避ける方法を研究・実践してきました。
また、歯周病やう蝕など歯科の病気以外にも高血圧や糖尿病などを持っている方も歯科を受診されます。そのような方が安全かつ安心してかかれる診療を研究・実践してきました。
リラックスして安全に歯科治療が受けられる静脈内鎮静法や静脈麻酔を提供します。歯科恐怖症や嘔吐反射が強い人には、静脈内鎮静法による歯科治療をご選択いただくことが可能です。

略歴
1981年 4月
東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科麻酔科入局
1985年3月
東京医科歯科大学大学院歯学研究科修了(歯科麻酔学専攻)
1985年 4月
東京医科歯科大学歯学部附属病院医員(歯科麻酔科)
1986年 4月
東京医科歯科大学歯学部附属病院助手(歯科麻酔科)
1989年 3月
米国カリフォルニア大学ロスアンジェルス校(UCLA)リサーチフェロー (1991年9月まで)
1998年 4月
東京医科歯科大学歯学部附属病院学内講師(歯科麻酔科)
2000年 4月
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 麻酔・生体管理学 助教授
2004年 4月
鶴見大学 歯学部 歯科麻酔学講座 教授
2010年 4月
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 麻酔・生体管理学 教授
2020年 4月
東京医科歯科大学麻酔・生体管理学名誉教授 現杉並区歯科保健医療センター副所長

委員歴
2009/06 - 日本歯科医師会 歯科医療機器委員会 委員
2009/06 - 日本老年歯科医学会 倫理審査委員会 委員長
2009/06 - 厚生労働省保健局医療課委託事業「平成20年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査」委員
2009/02 - 日本歯科麻酔学会 ガイドライン策定委員会 副委員長
2007 - 2009 日本歯科医学教育学会 理事
Dr.深山の主な著書
(下記参照)

静脈内鎮静法とは

歯科治療に強い恐怖心や苦手意識があり、虫歯による痛みなど口の中に何か問題があっても歯科医院に行くのを躊躇している人もいるかもしれない。「静脈内鎮静法を用いれば、歯科が苦手な人でもリラックスした状態で治療を受けられると期待できます」。東京医科歯科大学名誉教授でもあり、歯科治療に関するストレスをできるだけ軽減するための方法を長年、研究し実践してきた深山名誉教授が担当致します。

静脈内鎮静法は歯科恐怖症の人に加えて、高血圧症や糖尿病などの基礎疾患を持つ人や、インプラント治療や親知らずの抜歯などの際にもとても有用です。

深山先生より~患者様よりいただくご質問について~

Q.歯科治療で痛みを少なくするには、どのような方法がありますか?

A.うたた寝している間に歯科治療を完了し得る受ける際は必ず麻酔を専門とする歯科医師のもとで受けることをおすすめ致します。
歯科恐怖症の方のために、脈拍数の変化などを見ながら歯科治療で痛みを少なくする方法として静脈内鎮静法があります。
一般的な麻酔は、局所麻酔で、麻酔の注射針を刺す痛みを軽減するための表面麻酔と、治療による歯や歯肉の痛みを和らげるための注射麻酔の2つが主です。しかし、それ以前に怖くて歯科医院に来ることさえできなかったり、治療のための椅子に座ることすら恐怖を覚える、いわゆる歯科恐怖症の方も少なくありません。また、局所麻酔薬の副作用や、歯科治療を受ける際の緊張から血圧が上昇したり、脈拍数が増えたり、不整脈になったり、過呼吸になったりするリスクもあり得ます。歯科恐怖症の方が楽に治療を受けられるようにしたり、血圧の上昇などを防ぎながら治療ができるようにしたりするための方法が静脈内鎮静法です。

Q.静脈内鎮静法とは、どのようなものですか?

A.麻酔薬や精神安定剤を点滴を通して体の中に入れ、患者さんをとてもリラックスした状態にするための方法で、その間に歯科治療を行います。
静脈内鎮静法では、患者さんは完全に眠っているのではなく、興奮する神経のコントロールを図ることで、うたた寝のような状態にすることをめざします。鎮静中の患者さんは、口を開けてくださいなどの指示や問いかけには反応しますが、鎮静から覚めた後は治療中のことをほとんど覚えていません。そのため、歯科が苦手な患者さんでも恐怖などをほとんど感じることなく治療を受けられると期待できます。

Q.どのような人に適していますか?

A.基礎疾患がある方の安全な治療のためにも活用しています。 また、歯科治療に強い苦手意識や恐怖心などがあるいわゆる歯科恐怖症の方や、口の中に器具などが入ると吐き気を催してしまう、嘔吐反射の強い方。知的障害やてんかん、自閉症スペクトラム障害、脳性麻痺といった障害のある方などに適しています。
また、高血圧症や糖尿病などの基礎疾患がある方も、静脈内鎮静法によって局所麻酔や緊張などによる血圧や血糖値の上昇を防げますのでより安全に、安心して歯科治療をお受けいただけます。さらに、インプラント手術や骨に埋まっている親知らずの抜歯などで治療が長時間になったり、侵襲が若干強かったりする場合なども、静脈内鎮静法を用いれば、苦痛などをほとんど感じずに治療を終えられると期待できます。

Q.静脈内鎮静法を受ける前後で、注意することはありますか?

A.治療前の食事制限や、年齢などの制限もあるため、注意が必要です。 鎮静中に吐いてしまうリスクがあります。
そうなると窒息を起こす恐れがあり生命に重大な危機を及ぼしますので、静脈内鎮静法をする前には飲食の制限があります。水分の摂取は、治療が始まる2時間前まで。食事は、治療開始の4時間前までに済ませてください。
さらに、治療終了後は鎮静から完全に回復するまで院内で休んでいただくほか、その後も眠気が残ることがありますから、当日は自動車の運転は避け、自宅で静かに過ごしていただきます。通院の際にも、できれば付き添いの人がいた方が良いでしょう。また、静脈内鎮静法は基本的に希望すれば受けることができますが、小さなお子さんや80歳以上の高齢者、妊娠をしている方にはできません。

Q.静脈内鎮静法をする際に気をつけていることは?

A.当院では、患者に寄り添い、診療することを心がけております。 患者さんから目を離さず、常にそばにいることです。
静脈内鎮静をしている最中は、常に患者さんの血圧や心拍数、心電図、動脈血酸素飽和度、体温などをチェックして、何か問題が起こったらすぐに対処することが必要です。また、血圧などを測定するモニターは機械ですから、動かなくなる可能性は否定できません。そのようなときに患者さんの状態を安全に保つためにも、常にそばにいることは大切です。
さらに、静脈内鎮静法を行う前には医療面接で、患者さんから口の中のことだけでなく全身のことについても詳しく話を聞いて、必要ならかかりつけの先生にも問い合わせをするなど、リスクをできるだけゼロに近づけられるよう心がけています。

深山先生からのメッセージ

静脈内鎮静法は、いわゆる歯科恐怖症の方や嘔吐反射が強い方、糖尿病や高血圧症などの全身疾患がある方がリラックスして歯科治療を受けられると期待できる方法です。静脈内鎮静法は基本的に安全性の高い方法ですが、一方でリスクがゼロとは言いきれませんので、麻酔を専門とする歯科医師が施術をすることと、装置などによるモニターをしながら行うことが大切です。歯科医院や歯科麻酔の学会のホームページなども確認して、静脈内鎮静法を受ける歯科医院を選ぶようにしましょう。当院での静脈内鎮静法は、私が責任を持って行いますので、希望する方はお問い合わせください。

Dr.深山治久の主な著書
歯科診療のための内科
永末書店 2007
シナリオで学ぶチュートリアル歯科麻酔
医歯薬出版 2007
医療従事者のための口腔外科学
永末書店 2006
新看護学14 母子看護 小児看護
医学書院 2006
新看護学12 成人看護(4)
医学書院 2006
診療情報提供書の読み方・活かし方
ヒョーロン・パブリッシャーズ 2006
一から学ぶ歯科医療安全管理
医歯薬出版 2005
予防補綴のすすめ
ヒョーロン・パブリッシャーズ 2004
歯科医師のためのモニタリング
口腔保健協会 2004
安心・安全な高齢者診療
デンタルダイアモンド 2003
難治疾患患児の歯科的対応
東京臨床出版 2003
歯科麻酔学第6版
医歯薬出版 2003
口腔外科卒後研修マニュアル(共著)
財団法人口腔保健協会 1995
Manual for post graduate course for oral surgery
1995

深山治久. 十分な麻酔効果を得るためには. 日本歯科評論. 2007. 67. 12. 13-15
三浦一恵, 別部智司, 深山治久. 舌痛症に対する漢方,鍼治療の有用性. 慢性疼痛. 2007. 26. 1. 225-228
清河あゆみ, 関田俊介, 高橋利幸, 花谷重守, 小澤正明, 山本英雄, 深山治久. 開口訓練を行い歯科診療が可能となった線条体黒質変性症の1例 2007 33(3). 鶴見歯学. 2007. 33. 3. 145-150
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藤井佳子, 下町香苗, 大野由夏, 高橋正人, 吉川文広, 深山治久, 海野雅浩. 電動注射器の最適な注入速度の検討. 日本歯科麻酔学会雑誌. 2006. 34. 2. 173-176
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清河あゆみ, 野口いづみ, 高野宏二, 瓜生和貴, 鈴木将之, 関田俊介, 深山治久. 過換気発作を生じやすいComplex Regional Pain Syndrome type 1患者の全身麻酔経験. 日本歯科麻酔学会雑誌. 2005. 33. 3. 343-344
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深山治久. 歯科医師が知っておくべき救急蘇生の最新情報 - AED(自動体外式除細動器)の位置づけを中心に). 日本歯科評論. 2005. 65. 7. 141-147
瓜生和貴, 笹尾真美, 秋山清, 清河あゆみ, 野口いづみ, 深山治久. 静脈内鎮静法施行直前に心電図モニタ上で虚血性変化が疑われた1例. 日本歯科麻酔学会雑誌. 2005. 33. 2. 293-294
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深山治久. 歯科局所麻酔法の効率化に関する研究. 日本歯科麻酔学会雑誌. 2004. 32. 1. 1-6
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深山治久. 小児の局所麻酔時における緊急時の対応. 小児歯科臨床. 2004. 9. 2. 30-39
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中里茜, 宮本智行, 高橋正人, 牛戸大介, 大里仁会, 吉野綾, 岡田千のぶ, 深山治久, 海野雅浩. フルルビプロフェンアキセチル(ロピオン)により皮膚に膨疹・発赤を呈した1症例. 日本歯科麻酔学会雑誌. 34. 2. 197-198
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