補綴指導医.専門医による審美歯科治療
補綴指導医.専門医による審美歯科治療
当院では、自然美と機能美を追求した高水準の審美治療(セラミック、入れ歯、インプラント)を提供いたします。
実績のあるチームドクターによる審美治療
当院のドクターは、審美治療において歯科界で非常に高い評価を得ております。
また、審美治療に関する執筆(著書・書籍)も多数あり、歯科医師の指導も行っておりました。
当院の審美治療
日本屈指の技術をもった当院のチームドクターが、心を込めて誠心誠意、治療にあたります
石神井公園駅前四季デンタルオフィス「本当の審美治療」
「審美治療」という言葉は、もともとは単独の歯科治療分野を指す言葉ではありません。
「審美」とは「本当の美しさを的確に見極め、美の本質・現象を研究すること」という意味ですので、「かぶせもの」でも「入れ歯」でも「インプラント」でも、見た目を美しく治そうとすれば、すべて「審美治療」である必要があるのです。
実際には現在、見た目をキレイにすることを第一の目的として行う治療を「審美治療」と呼ぶようになりましたが、実は「何をどのようにする治療が審美治療である」という明確な定義はないのです。
ただ絶対に間違えてはいけないのが、
審美治療 = 見た目だけをキレイにする治療
ではないということです。
その場だけ歯を細工してキレイに見えるようにすることは簡単です。
でも歯は、私たちの生活と健康を支えている大切な臓器なのです。
見栄えだけよく見えるように治療しても、いつ痛み出して壊れるかわからないような歯では何の意味もありません。
自分の歯と同じように機能し、見た目も自然で美しく、またその状態を永く維持させることができる治療こそが「本当の審美治療」なのです。
よって、本当の審美治療を行うためには、すべての歯科治療領域の深い知識と卓越した技術が必要になります。
機能と美の融合~石神井公園駅前四季デンタルオフィスが考える本当の審美治療~
当院のチームドクターは、世界トップクラスの審美治療医を師事し、研鑽を重ねながら日本の審美治療をリードしてきました。
そして、あらゆる分野の第一線でご活躍されている方々の審美治療を数多く手掛け、満足のいく結果を残してまいりました。
私たちは、「高い技術」と「豊富な知識」そして「数多くの臨床経験」に裏付けられた「本当の審美治療」を提供したいと考えております。
今までも、審美治療ご希望の多くの患者さまを拝見してきました。
ですから、「審美治療」というもののすばらしさを心の底から理解しています。
ただ同時に、「審美治療」を成功させることの難しさも、理解しています。
歯科治療によって口元の美しさを獲得することは簡単なものではありません。
担当する歯科医師には、歯科学すべての分野の深い知識が必要となります。
さらに、すべての領域の卓越した技術がないと、本当に美しく健康的な口元をつくることはできません。
審美治療はすばらしいものであると同時に、非常に難易度の高い治療でもあるのです。
審美治療は、「エビデンスの上に成り立っている芸術」です。
完璧な医学的知識と、それを表現できるセンスと技術が必要です。
誰にでも簡単にできる治療ではありません。
したがって、審美治療の治療結果は、歯科医院によって大きく異なります。
また審美治療は、担当するドクターと患者さまの信頼関係がとても重要になります。
「患者さまの想い」を歯科医師が「かたち」として表現するわけですから、両者の関係が良好でなければ絶対に良い治療はできません。ですから、審美治療をお考えになったとき、まずは歯科医院を真剣に選んでください。
審美治療を成功させるためには、「歯科医師に歯科学すべての分野の深い知識が必要」だということを。
そして信頼できるドクターに出会えたなら、しっかりコミュニケーションをとり、良好な信頼関係を築いてください。
審美治療は、治療によって元々の状態よりも美しく、機能的にも良好な状態を作り上げ、その後はご自分の健康な歯と同じように永持ちさせなければならないのです。
本当に難しい治療なのです。
「審美」という言葉を聞くと、美容整形やエステのようなものを想像される方もいらっしゃるかもしれません。
審美歯科は、周囲と調和のとれた美しい口元を実現することをひとつの目的としていますが、「ただ白くきれいにする」だけでなく、その美しさをより長く維持させ、健康的な状態に維持させることも目的としています。
審美治療では、歯の色を白くするホワイトニングのほかに、気になる銀歯を自然な白い素材に変える、事故などによって欠けてしまった歯を天然歯と変わらない見た目に修復する、といった治療をおこないます。
審美治療のほとんどは自費診療になりますが、治療後の満足感は保険診療とは比べものになりません。歯の見た目に気になる点がある方は、どうぞ一度お気軽にご相談ください。
咬み合わせの研究で博士号を取得した私は、審美治療(ジルコニアセラミック治療)も得意としておりますので、お気軽にお問い合わせください。
セラミックを使ったメタルフリー治療
保険診療で銀歯を選択した場合、あとになって見た目が気になってコンプレックスを招くケースがあります。そのため今日、金属を使わないメタルフリー治療を希望する方が増えています。
人工歯についても、金属を使用したものには光の透過性がなく、印象が不自然であるのに対し、セラミックを使用したものは見た目も非常に自然です。美しさと共に機能も回復できるメタルフリー治療は、審美治療においてとても重要なのです。
メタルフリー治療のメリット
メリット1
高い審美性を再現できる! 金属を全く使用しないことで、透明感のある自然な美しい色調を歯を再現できます。金属による歯茎や歯根の黒ずみもありません。
メリット2
金属アレルギーの心配がない! 金属アレルギーをお持ちの方の治療にも、心配はいりません。
メリット3
歯根の破損を防止! セラミックは適度な弾性を持つため、歯根にも優しい素材です。
当院取り扱いセラミック
当院では、以下のセラミックについて対応が可能です。患者さんの症状やご希望によって、適した素材は異なります。詳しくはお気軽におたずねください。
オールセラミック
ジルコニア
メタルボンド
「白い金属」と呼ばれるジルコニアは、純白の美しさと金属の強さを兼ね揃えた素材です。ジルコニアにセラミックを焼き付けたクラウンは、自然で美しい透明感を持つ上に、裏側から金属が見えるということがありません。従来のオールセラミックよりも高い強度を持ち、かつ金属アレルギーの心配もなく、非常に安心です。
オールセラミッククラウン
歯の周囲を1~1.5mmほど削り、その上にオールセラミックのクラウンを被せる方法です。自然な透明感を持ち、歯並びや咬み合わせを天然歯と変わりない状態にできます。
セラミックには天然歯と同等以上の強度があり非常に丈夫な上、金属アレルギーの心配がありません。短期間で口元を美しくしたい方にオススメです。
メタルボンド
フレーム部分が金属でできたセラミックのクラウンが「メタルボンド」です。表面の硬度が高いためすり減りにくく、色素沈着が起こりにくいことから、変色の心配もほとんど不要です。
ダイレクトセラミックス法
その場で、口の中で直接 歯を作り上げる治療。通常の詰めもの治療は型取りをして、口の中を見ていない技工士が作りますが、ダイレクトセラミックス治療では歯科医師が自らその方に合わせて歯を作ります。
ラミネートベニア法
歯の表面を薄く(0.5mmほど)削り、その上に付け爪のような薄いセラミックの板を貼り付けて歯の色を白くし、形を整える方法です。ホワイトニングでは白くならない歯の黒ずみや、前歯のすきっ歯に適しています。2~3回の通院で仕上がり、非常にお手軽な治療です。
金属を使わない土台:ファイバーコア
歯が安定しにくい方に人工歯を安定させるためには、まず歯の土台(コア)を治療しなくてはなりません。その際には、歯への負荷に耐えられる適度な柔軟性と耐久性のある土台が必要になります。
それに最適なのが、グラスファイバーのピンでプラスチックを補強したファイバーコア。天然歯に非常に近い硬さと弾力性を持っており、大部分の歯質を失った歯にも最適です。
審美歯科には歯のクリーニング、ホワイトニング、ジルコニア治療、歯列矯正など様々な方法があります。当医院の審美外来では患者様に適した方法をご提案させていただきます。
審美歯科治療を行うことによって、よりご自分の笑顔に自信が持て、よりお口の中が健康的になり、快適になることを実感していただけると思います。
どんな審美歯科治療が良いかは、ご希望を聞きながら治療計画を立てていきましょう。
セラミックは色調や光の透過性が天然歯と類似しているため、天然歯とそっくりな見た目を再現できるのが最大の魅力です。また、傷がつきにくい性質があるので年数が経っても変色しにくいのも大きなメリットです。
また、歯垢を寄せ付けにくいので、歯や歯茎を健康に保ちやすく、材質的にも安定していますので、体にも害がありません。
一言でセラミックといっても、いくつか種類があり、その特徴も様々です。
ご自身の目的に合うものについては、ぜひ担当医とご相談ください。
ジルコニア
ジルコニアは腐食にも強く、生体親和性が高いので、医療分野でも広く使われ、歯科治療における審美性の高い素材としても注目を集めています。
その硬さゆえに、これまで金属しか使われていなかった奥歯の被せものやブリッジ、噛み合わせの強い方の詰め物にも、昨今ではジルコニアが使用されるようになってきました。
セラミックの一種ということもあり、審美性が高いことも特徴です。
ジルコニアは、その症例により、ジルコニア単体で使用する場合と、ジルコニアをフレームとして上に通常の陶材を盛る場合があります。
メリット
デメリット
e-max
e-maxは、言わばオールセラミックの最新版で、強度、審美性ともに従来のオールセラミックをしのぐ特性を持った素材です。クラウン(被せもの)やインレー(詰め物)としてはもちろん、ラミネートべニア(前歯前面などへの貼り付け)にも使用できるなど、その汎用性の高さが大きな特徴です。
透明感があり天然歯に近い見た目を再現できます。
メリット
デメリット
メタルボンド
従来より作られているセラミックの被せ物の一種で、セラミックの強度を補うために、金属の裏打ちをしているものです。
セラミックの審美性と、金属の高い強度を兼ね備えた被せ物であり、前歯ほど審美性を要求されない奥歯に向いています。
メリット
デメリット