こんにちは。院長の中村です。

歯を抜かずに自分の歯を残す再根管治療について。

根管治療の専門医に診てもらった方が良いと言われた方は石神井公園駅前四季デンタルオフィスへ。

インプラントも入れ歯も、嫌だという方1年以上、根管治療をしつづけている方通っている歯科医院で「この歯はダメなので、抜きましょう」と言われた方など

根管治療（歯内療法）が必要な人とは

「歯が痛い」という症状の原因は大きく2つに分けることはできます。1つ目は、歯周病による痛み。 2つ目は虫歯による痛みです。その中で

⚪歯茎が腫れている

⚪以前、虫歯治療をした歯が痛い

⚪以前、歯の根の治療（歯の神経の治療）をした歯が痛い

⚪差し歯が痛い（かぶせ物をしている歯が痛い）

という方は、根管治療（歯の根の治療）が必要と推測されます。

以前、歯に被せたものの隙間から細菌が侵入し、根の部分で炎症が再発してしまった場合

虫歯を放置し、歯の神経まで侵食してしまった場合

根管治療（歯内療法）と精密根管治療（精密歯内療法）の違いとは

根管治療（歯内療法）は歯科治療の中でも難易度の高い治療と言われています。治療精度を高め、術後の状態をよくするために、設備と技術を駆使した精密根管治療を受診される方が増えてきています。

細菌の除去率について

痛みや腫れの原因は、細菌に感染した歯の神経ですので、治癒するためには細菌の除去率がポイントになります。 細菌に感染した歯の神経は、薬など内服しただけでは取り除くことはできません。耳掃除をするような感じで、道具を用いて、機械的に1つ1つ取り除いていかなければなりません。

奥歯の隠れた第４本目の根管が痛みの原因？

「近医にて根管治療を行っているが、なかなか症状が良くならない」という患者様の根管について、第4本目の根管を発見することがあります。

奥歯（大臼歯）の根管は通常3本です。しかし、人によって第4本目の根管をお持ちの方がいらっしゃいます。

上顎の奥歯での出現率　約40～70％

下顎の奥歯での出現率　約10～30％とされています。

第4本目の根管が存在するのにもかかわらず、第4本目の根管の所在を発見できないと、どうなるのか？第4本目の根管の処置が行われない訳ですから、症状は回復しません。また、症状が回復したとしても、再発する可能性が高くなります。第4本目の根管に残った神経が原因で（感染してない神経でも）細菌を繁殖させるからです。

 

超音波等の音波振動とダイヤモンドのファイル等で、根管内の感染源を取り除きます。

ラバーダムとは

お口の中には、様々な細菌が存在します。このような細菌が、根管治療中、治療している歯に入り込まないように隔離することがポイントです。

唾液などが歯らないように

ラバーダムをつけて治療致します。

 

当院の精密根管治療の特徴

①麻酔によって痛みのない治療を行います

根管治療はしばしば痛みが伴います。

当医院では、痛みや不快感の少ない治療をクリニックの雰囲気から取り組んでおります。

病気の原因を明らかにする適確な診断を行います

近所の歯科医院で根の病気と言われても実は、様々な病態が隠されている場合があります。症状にあわせた処置を選択しないと治療の効果があらわせません。

例えば、根尖性歯周炎、咬合性外傷、歯内ー歯周複合病変、歯周病、歯牙破折、

③材料がとても大切です

当院で使用する薬剤や機材は、安全を基準にしています。

バイオセラミック

様々なタイプのMTA

MTAシラー

④予防歯科も大切

治療後も大切な歯を全力で守ります。

当院では、予防歯科を基にした北欧スタイルのオーダーメイドメンテナンスを行っております。

「もう抜くしかありません」と言われた歯を残したい患者様は、石神井公園駅前四季デンタルオフィスへ。