当院の麻酔について
- 2023年12月2日
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こんにちは。院長の中村です。
今回は、石神井公園駅前四季デンタルオフィスの麻酔についてご説明致しますね。
歯科治療において最も不快なことは、治療に伴う「痛み」だと思います。
当院では、麻酔をする前に必ず表面麻酔を行い、針の刺入の痛みを最小限にしています。さらに、針の先端に極細のものを用いる、麻酔薬を人肌並みの温度にする、麻酔薬のゆっくりと注入するなど、痛みを最小限に抑えるためのあらゆる工夫をしております。
麻酔が苦手な方でも安心して治療を受けられます。麻酔の際には
一番細い注射針を使っています。また当院の麻酔担当である深山治久名誉教授がニシカとの共同開発に携わった痛くない電動麻酔器デンタペンを使用しております。
太い針よりも、細い針のほうが痛みを感じにくいというのはイメージしていただけると思います。当院では、麻酔が痛くないように「33G」という一番細い注射針を特別に取り寄せて使用しています。
麻酔液を人肌に温めています
麻酔液が注射するときに、体温より温かすぎたり冷たすぎたりすると、麻酔液が入ってきたことを体が敏感に感じて、それが痛みにつながってしまいます。 当院では、体温に近い人肌くらいの温度に麻酔液を温めてから注射しています。(温めても麻酔液の品質に変化はありません。) もちろん温めなくても使えますが、私は痛いのが嫌なので必ず温めています。
また、インプラントなど外科手術に伴う不安や恐怖心に関しては、「静脈内鎮静法」を行っています。
これは、点滴から薬剤を入れ、気持ちがリラックスした状態にする方法で、全身麻酔とは異なり完全に眠って意識がなくなるわけではありませんが、手術中の不快感がほとんど消失します。全身麻酔ではないので、入院などの必要がなく手術が終わった後は少し休んでいただきお帰りいただけるので、お忙しい方でも日帰りで手術を受けることができます。
当院での静脈内鎮静は歯科麻酔指導医、専門医、認定医である東京医科歯科大学名誉教授深山治久先生に担当していただきますので、ご安心下さいませ。
静脈内鎮静法の場合、初診当日での処置は出来ません
初診は説明と相談になります
処置当日は、食事制限や注意事項をお守りいただき行って参ります
当院の静脈内鎮静法は保険外として取り扱っております
お体の状態によっては適応とならない場合もございますので、まずはご相談下さい。