こんにちは。院長の中村です。

当院の予防向けのペーストは香りの種類も多く再石灰化効果で初期虫歯の白濁やホワイトスポットを治していきます。

高い再石灰化効果で初期虫歯や歯の白濁やホワイトスポットを削らずに自然治癒させます。

使い方は、歯磨き粉のように歯ブラシに付けて磨いても良いし、マウスピースに入れて行うと効率よく歯を再石灰化します。予防歯科なら石神井公園駅前四季デンタルオフィスへ。

子供の頃から虫歯になり易く、大人になってからもしっかりブラッシングし、虫歯の治療に歯医者にまめに通っても次から次と虫歯になってしまうとお悩みの方へ。
自宅で初期虫歯を再石灰化させる評判の高いお薦め出来る予防歯科の商品の物販をしておりますので、初診でご相談下さい。

予防向けペーストが初期虫歯を自然治癒させる効果のある
リカルデント（CPP-ACP）は、牛乳由来タンパク質の分解物であるカゼインホスホペプチド（CPP）と、非結晶性リン酸カルシウム（ACP）の複合体です。

唾液の成分よりはるかに豊富なミネラル（カルシュウム、リン）を含むGC MIペーストは、リカルデント(CPP-ACP)を配合し、エナメル質の再石灰化と同時に口腔内の中和作用と緩衝作用を併せ持っています。

食事後、虫歯菌（ミュータンス菌など）が糖分を餌にして酸を作り、口腔内は酸性になります。唾液の中には、それを中和しようとする働きがあり、これを緩衝作用と言います。この力には個人差があります。とくに虫歯になりやすい人は、緩衝作用が生まれつき弱い傾向にあります。

唾液と比較して、はるかに豊富な約190倍のカルシウムと約20倍のリンが含まれています。これを過飽和状態で口腔内に供給するので、再石灰化を効果的に実現することが出来るのですよ。

つまり、初期虫歯COなら自然治癒させることが可能ということです。

従って、大人の永久歯や子供の乳歯であっても初期虫歯COの再石灰化効果は期待出来ると言えます。

ペーストとフッ素の併用で更なる効果。

ペーストとフッ素入り歯磨き粉の併用
フッ素の虫歯予防効果は様々な研究で、実証済みです。フッ素もペーストと同様、再石灰化の能力があることが分かっています。

ペーストとフッ素入り歯磨き粉か洗口剤を併用する事で、さらなる虫歯予防が期待出来ます。

【 使い方】

使用する順番は、まず、フッ素入り歯磨き粉でしっかりとブラッシングした後に ペーストを歯ブラシに乗せ満遍なく歯に塗布します。

理想的には、個人用のマウスピースを作成し、その中に入れるとさらに効果が高まります。

ペーストとフッ素洗口液の併用
フッ素洗口液でぶくぶくうがいをします。軽くすすいだ後にペーストを歯ブラシに付けてよく磨きます。

ペーストのデメリットとしては、
成分のＣＰＰ-ＡＣＰ（リカルデント）は牛乳由来成分ですので、牛乳や乳製品に対してアレルギーを持つ方は使用出来ません。

また、通常の歯磨き粉などに比べると高価になります。

このペーストはホームホワイトニングの知覚過敏対策としても有効です。
ホワイトニング時の知覚過敏を緩和
ホームホワイトニング時に起こる歯が浮いたり冷たいものなどに凍みる現象が現れた場合には、まず知覚過敏用の歯磨き粉でしっかりと歯磨きを行い、その後、ホワイトニング用トレーにペーストを入れます。

知覚過敏のある方は歯ブラシに付けてじっくりと磨いてください。

やり方
マウスピーストレーにペーストを入れ30分間そのままにします。

30分経過したら軽くすすぎます。余り強くうがいをやり過ぎると有効成分が流れてしまいます。

このペーストはホワイトスポットや歯が白濁するエナメル質形成不全を再石灰化します。
マウスピースにペーストを入れて口腔内に挿入しホワイトバンド・ホワイトスポットや歯が白濁するエナメル質形成不全にも効果的です。

エナメル質形成不全・ホワイトスポットの白濁が余り強くなければ、 ペーストで再石灰化を行い、自然治癒させることが可能です。

【使い方】-効果が出るまでの期間
歯列にぴったりと合ったマウスピースを作り、ペーストを入れ口腔内に30分間保持します。数ヶ月間これを繰り返すとエナメル質形成不全・ホワイトスポットは再石灰化され白濁が薄くなりますよ。

歯のことでお悩みの方は石神井公園駅前四季デンタルオフィスへ。