当院のインプラント、Dr.塩田真のご紹介とインプラントと補綴の密接な関わり
- 2022年11月30日
- 歯科
こんにちは。院長の中村です。
今回は、当院インプラント担当Dr.塩田のご紹介とインプラントと補綴の密接な関わりについてご説明致します。
当時私が大学を卒業した1993年には、日本のどこの大学でもまだインプラント科がなかった時代でした。東京医科歯科大学の第二補綴科にいた塩田真先生が現在の東京医科歯科大学のインプラント科を立ち上げた存在であります。塩田先生は医科歯科大学先端医療センターインプラント科(来院患者数最多)での日々の診療以外では、治療教育の整った東京医科歯科大学のインプラント科で歯科医師への指導、インプラント専門医、指導医の教育をし、現在インプラントで活躍している歯科医師を日本中に多く排出しております。歯科医師教育に多くの時間をあてて、海外の大学や国内外での学会発表や講演活動、海外学術誌への発表、インプラントを勉強したい歯科医師の集まる、日本最大級のスタディーグループでストローマンインプラントITIスタディーグループのインストラクターをすると同時に自身の臨床結果を国内の学会で発表しておりました。日本人歯科医師からも多くの信頼を受けており、技術は世界でもトップレベルです。海外からも沢山インプラント治療に来院されています。またその技術を患者さんのため、歯科界のために広めるたいとインプラント手術指導、補綴指導を日々行っております。
インプラントは歯のないところに入れておしまいではありません。インプラントは外科だと考えておられる方も多くいるかと思いますが、実は補綴と密接な関わりがあるのです。
日本のどこの大学でもインプラント科と補綴科は切っても切り離せない関係にあります。それは最終的には噛むこと噛めることにつながり関係してくるからなのです。インプラントを支台にした入れ歯、マグネットを使用した入れ歯、インプラントの上部構造のジルコニアなど、噛む噛めるに密接な関わりがあります。最終的に噛めるようになるには、高度な専門知識を要します。インプラントをお考えならば、補綴の専門科がいるところで手術をすることを是非お薦め致します。
遠方からも塩田真先生めがけて来院されております。