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医療コラム

入れ歯の見た目治療法その3|石神井公園駅前四季デンタルオフィス|石神井公園駅徒歩1分の歯科

入れ歯の見た目治療法その3

こんにちは。院長の中村です。
今回も入れ歯お悩み別治療法 についてご説明致します。
入れ歯の見た目その3
入れ歯の見た目でお悩みの方へ
歯科医師の方にも必見です。

こんなお悩みを抱えていませんか?
入れ歯だと周囲に知られてしまいそうで思い切り笑えない
話す際に見える入れ歯の金属が気になる
入れ歯の歯の色が気に入らない
前歯が見えすぎてしまっている気がする
顎や唇が前に出てきた感じがするなど

入れ歯の「見た目のお悩み」の主な原因として

●お顔にあった歯の形を選んでいない
歯の美しさは、お顔とのバランスがとれていることが重要です。
入れ歯の場合もお顔の形によって、似合う入れ歯に使う歯が異なります。
一般的に、丸いお顔の方は歯の形も丸みを帯びたものを、四角いお顔の方には歯の形も四角いものを選ぶことでお顔とのバランスが良好になります。
また性別によっても美しいバランスは変わります。男性の場合は歯を比較的四角く歯並びの端も下がり気味にすることで、男性的な力強さが印象が現れます。
逆に、女性の場合は歯の角を丸くし、歯並びもゆるやかに上がり気味にすることで、やさしい、柔らかな雰囲気を作ることができます。
お顔の雰囲気や形、バランスを見ながら、入れ歯に使う歯の形や歯並びを選択していきます。

●入れ歯の種類が患者さんのご希望に合っていない

部分入れ歯の金属のバネが気になって口を開けて笑えなかったり、入れ歯の歯ぐきや歯の部分が不自然な色で浮いて見えてしまったりすることが気になる場合、ご希望に合った入れ歯や素材の種類の選択ができていない可能性があります。
金属のバネが気になる方に対しては、バネの部分を歯ぐきと同じようなピンク色の樹脂で作る、バネ自体を歯と同じような白色の素材で作る、などの選択肢があります。
また、歯茎や歯の色は、材料や着色によってお口に自然に馴染むよう合わせることが可能です。歯が残っている方は他の歯と比べ違和感がないように、残っていない方はお肌や髪の色に合わせて色を選びます。もちろん、一番白くしたいなどのご要望もお伺いします。
診察時には、ぜひ歯があった頃のお写真をお持ちください。
入れ歯を作る前に、見た目についてのご希望をお伺いした上で、適した入れ歯のご提案を行います。

●お顔に合わないサイズの歯が使われている

歯の大きさはお顔の印象を大きく左右します。大きすぎても小さすぎても違和感が生じてしまいます。そのため、歯の大きさ選びは慎重に行う必要があります。
例えば、前歯に使用する歯が大きすぎる場合、話したり笑ったりするときに歯や歯ぐきが必要以上にむき出しになってしまうことがあります。また、口を閉じた時にも、お口周りが不自然に盛り上がってしまい、違和感が出てしまいます。
逆に、歯が小さすぎる場合、立体感がなく不自然さが際立ってしまうことがあります。
歯の大きさを決定するには、お顔の大きさを参考にします。
一般的に、上の前歯の横幅は、お顔の幅の1/18程度と言われています。また、鼻や唇の幅によっても美しい大きさが決まることがあります。
そのため、お顔の長さや幅を測定し、適した歯の大きさを見つけていきます。
また、にっこりと笑った時に唇の間から見える歯のライン(スマイルライン)が品良く、美しく見えるよう調整を行います。

入れ歯の「見た目のお悩み」に対応するために石神井公園駅前四季デンタルオフィスにできること
入れ歯の「見た目のお悩み」に対応するために当院では、
優しい顔、凛々しい顔、真面目な顔、可愛らしい顔など、
人のお顔は十人十色、人それぞれです。
口元はお顔の印象の3割を占めるというデータもあり、口元の雰囲気が変わるとお顔全体のイメージも変わってしまいます。
機能的なだけでなく、見た目も美しい入れ歯を作るためには、その方の元々のお顔や雰囲気に合わせた入れ歯と材料選びが重要です。
当院では、まず患者さんのご希望をしっかりとお伺いし、そのご希望に沿った入れ歯の種類をご提案します。
例えば、笑った時に見える金属のバネが嫌…という方には、金属のバネを使わない目立ちにくい入れ歯のご用意がございます。
さらに、お顔の形にあった材料選びや、ご希望に沿った歯の白さを選びながら入れ歯を製作します。
患者さんと細かくお話をしながら進めていく当院だからこそ、歯を失う前と変わらない表情を保つことのできる入れ歯を作ることが可能ですよ。

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