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医療コラム

インプラントの医院選び方基準|石神井公園駅前四季デンタルオフィス|石神井公園駅徒歩1分の歯科

インプラントの医院選び方基準

こんにちは。院長の中村です。

インプラントについてのお話です。

 

 

「インプラント治療をすれば長期にわたって使い続けることができる」

このように考えている患者さんは多くいます。

 

が、「しっかりした技術・知識・経験を併せ持ったドクターが担当すれば……」のお話です。

つまり、長期安定させるためには「歯科医師の質」が重要になります。

 

インプラントを埋入することは歯科医師であれば卒業後は誰でもできます。しかし、治療後、どれだけ長期的に安定させられるかはドクターの技量にかかってきます。治療費に見合うインプラントを皆様には手に入れて欲しいと思っています。

 

インプラント治療はその場限りのものではなく、何十年も使い続けるものです。

中途半端な治療をしてしまうと、早期にインプラントが脱離してしまう他、他の歯にもダメージを与え、回復させるために長い期間と多額の費用が掛かってしまうこともよく見受けられます。

 

インターネットで良さそうだからや、安いから等、安易な考えで治療をする医院を決めて良いものではありません。

 

 

 

医院を選ぶうえでの「最低基準」とは

●これは一般的に「インプラント専門医」「インプラント指導医」の有無です。当院のインプラントは東京医科歯科大学で「インプラント科」を立ち上げた塩田真先生がインプラントを担当致しますので、ご安心下さい。

東京都内に東京医科歯科大学や国内最大規模のインプラント講習会で、塩田真先生の門下生沢山おります。

1本のインプラントをこの部分に、この確度で、この長さのインプラントを埋入することで、長期的にどのようなことが起きるのかを事前に把握してオペを行うということで、経験値が大切になってきます。

 

以前、他院でインプラント治療をしたが、問題が生じて石神井公園駅前四季デンタルオフィスに来られる方も多くいらっしゃいます。

 

予知性を持たず治療をしてしまうと、数年後、問題が生じます。

予知性は一朝一夕で身につくものではありません。日々の研鑽が大切になります。

 

●世界のドクターに認められた「一流インプラントメーカーストローマン」の利用

 

 

メーカーを選定する上での基準は「日本国内および世界におけるシェア」となります。

 

 

当院で使用しているインプラントは、東京医科歯科大学で利用しているストローマンインプラントです。

 

シェアを獲得しているということは、多くのドクターにその有効性が認められているからに他なりません。

 

当院で利用するインプラントメーカーは世界中の多くの歯科医院で使用されており、過去の臨床実績も豊富で、安心して使用できるインプラントといえます。

 

●睡眠麻酔治療の実践~気付いた時には治療が終わっています

 

 

これは必須のものではありませんが、患者さんからすると1つの安心の要素になります。インプラント治療は外科処置を伴いますので「怖い」というイメージがあるかと思います。通常は一般的な麻酔で治療を行いますが、どうしても怖いという方、もしくは精神的ストレスなく治療を済ませたいという方には「静脈内鎮法(睡眠無痛治療)」をお勧めしています。

 

 

 

治療前にこの麻酔の処置を行い、治療中は眠っている状態ですので、眠りから覚めた時には治療が終わっていますので、ストレスを感じず治療を行うことができます。

 

当院では「麻酔専門医」である深山名誉教授がこの処置を担当しますので、安心して治療に臨んで頂けます。

 

 

 

●「清掃性」の大切さ

インプラント治療をしたとしても、「インプラント周囲炎」という病気に気を付ける必要があります。これは「歯周病」と同じ病気で、最終的にはインプラントを支えている骨が溶け、インプラントが脱離してしまいます。

 

 

この病気の原因は「日々のお口の清掃が上手にできていないこと」が原因です。

それではしっかりお口のケアをすればこれを防げるのかというと、そうではありません。

 

インプラントは上部構造とアバットメント、インプラント体の3つの構造に分かれます。

それぞれ別の部品でできていますので、境目にどうしても汚れがたまりやすくなります。

日々のブラッシングでその汚れをしっかり落としきることができるのであれば問題ないのですが、ケースによっては構造上どうしても汚れを落としきれないこともあります。

 

そこからインプラント周囲炎が発症し、問題が起きてしまうのです。

 

 

 

 

インプラント治療というと、「歯を失った場合の1つの選択肢」というイメージがあると思います。決して間違いではありませんが、歯科医師の立場から皆様にお伝えしたいことは、インプラント治療は「お口の健康維持(=予防処置)」に通ずるということです。

 

 

どのような機材・治療法などを取り入れたとしても、オペを行うドクターの技術・経験、そして「想い」が不足していれば、本当に安全なインプラントはできないと考えます。

 

 

 

インプラントはすべてにおいて最高の治療ではありません。もちろんデメリットも存在します。ケースによっては入れ歯・ブリッジの方が適切な場合もあります。また、患者さんの経済事情、好みなどにより治療法は変わってきます。

 

患者さんのお口の状態や体の状態、そして何よりも患者さんの希望をしっかり把握した上で、どのような選択肢があるのか、そしてどのようなメリット・デメリットが存在するのかを納得するまでしっかりと説明し、最終的には患者さんに判断していただく。この姿勢があるかどうかが「信頼できる医院」だと思います。

 

治療方針で迷われいる方は、是非石神井公園駅前四季デンタルオフィスへ。ご連絡お待ちしております!

 

 

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