歯医者恐怖症のかたにオススメの静脈内鎮静法って?
- 2022年11月20日
- 歯科
こんにちは。院長の中村です。
歯医者恐怖症でも「怖くない」
静脈内鎮静法
寝ている間に治療できます。
※効果には個人差があります
●静脈内鎮静法とは
眠くなる薬を静脈に点滴し5分ほどで熟睡状態に。痛みはもちろん、キーンという治療音まで聞こえにくくなるので不安や恐怖心を和らげることができます。嘔吐反射がある方にもおすすめ。
を採用しております
眠くなる麻酔を点滴致します。
全身麻酔ではありません。
虫歯が気になっているが仕事が忙しい、年間を通して予定が決まっているなど、歯医者さんに通院する時間が取れないという方が非常に多くいらっしゃいます。
まとまった時間が取れない…
歯医者さんが怖い。
麻酔注射を始め、お口の中を治療することに抵抗のある方や、以前に歯科治療を受診して嫌な経験をしたトラウマのある方など、歯医者さんは敬遠されがちな存在です。
歯医者さんが怖い、虫歯だらけで恥ずかしい、
目立つ場所にできた虫歯は小さくても気になるものです。話している時に視線を感じたり、大きく口を開けることに抵抗があったりします。
保険診療での歯科治療は限られた時間での治療しか行えないので虫歯の本数が多いほど治療期間が長くなります。
完治に1年以上かかると他院で診断された。
嘔吐反射が強いくて、すぐにオエッとなってしまう
毎日のはみがきに苦労するほど嘔吐反射の強い方や、治療に際して緊張しすぎて嘔吐反射が出てしまう方など意外に多くいらっしゃいますが、
そんな方にはオススメです。
寝ている間に
治療が終わります。
まず、眠くなる麻酔を点滴
5分ほどで
熟睡状態に、
5分ほどで熟睡状態
眠っている間に治療
音も聞こえません。
眠っている間に治療
目覚めたら治療は終わっています。
15分程度お休み頂き、
そのままご帰宅。
嘔吐反射(すぐオエッとなってしまう)の強い方でも、眠っている間に完了しますので安心して治療を受けて頂けます。
●また、単に痛みに弱い方には、静脈内鎮静法ではなく、局所麻酔の二段階麻酔法を採用致します。
※効果には個人差があります
二段階麻酔法とは
麻酔シールを患部に貼り感覚を麻痺させた後、局所麻酔器で痛みが出ないように麻酔薬を注入していきます。麻酔器の針自体も極細で痛みを感じにくいものを使用しているので痛みが弱い方におすすめ。
なかなか治療に行けなかった方や歯科恐怖症の方にオススメです。部分に、麻酔の針が触れたときの痛みをなくす強力な「麻酔シール」を10分ほど貼って歯肉の感覚をなくします。
極細針でゆっくり注入。
非常にゆっくりと麻酔薬を注入できる局所麻酔器で痛みが出ないように局所麻酔を注入します。
麻酔が効くまでは
治療を行いません!
少回数で治療が
終わります。
どのタイプがよいかは、実際に診療や検査をし、お口の状態を把握してからとなります。